スカルクラッシャーを見様見真似でやってみたら
そこから脱却した【備忘録】的な記事になっております。
筋トレ開始から1-2年は特別腕トレなんぞしなくても
胸トレや背中トレの恩恵で自然に腕の成長を感じていました。
しかしそれも3年目に入ったあたりで完全にストップ
その結果それまでの胸や背中の順調な発達に比べて腕が大変弱々しい
(やってないんだから当然ですが)感じの身体になってしまいました。
そこで危機を感じた筆者は
いよいよ本格的に腕トレを取り入れるも『スカルクラッシャー』で
あっという間に肘に違和感…からの鋭い痛みで撃沈
肘が痛いけど?どうにかならないんですか?(心の声)
そんな気持ちで色々調べた結果まとめた記事です。
本記事の内容
- スカルクラッシャーは肘を痛めやすく有名!?
- 肘の負担を減らすためのフォーム
- 激推し動画(スカルクラッシャー含む)
- まとめ
スカルクラッシャーで肘や手首など違和感を感じたら、まず無理してそのまま続けるのは即やめましょう。怪我をしたり本格的に痛めたら、トータル絶対マイナスになります。
本記事を執筆中の私は間も無く4年目に突入しますがケガはモチベーションと筋肉を圧倒的に減らす筋トレの大敵です。
特に筆者のようにアラフォーとかになってしまうとケガも治りが遅くて本当につらい思いをすることになりますからね。
しっかり事前に予備知識を学んでできるだけケガは避ける方向で進めたいですよね。
スカルクラッシャーは肘を痛めやすく有名?
そんなスカルクラッシャーですが肘を痛めやすく有名な種目であるという認識で間違いないです。
ジュラシック木澤さんも動画内で肘を痛めやすいと述べています。
さらに
あの山本義徳氏も高重量スカルクラッシャーで肘を壊したと何度か動画で述べているのを拝見しました。
なにより本記事に訪れたあなたも、実際やってみて
「何だこの種目?肘痛いんだけど?」
そんな気持ちでたどり着いたのではないでしょうか?
誰の言葉より自分が感じたはずです。
見様見真似でやるとまずそうなってしまうのではないでしょうか?
では、どうするか?
肘の負担を減らすフォームをマスターする
具体的にはEZバーをどこに降ろしていくかが何パターンか紹介されていますので
実際やってみて自分自身でやってみて感じてみることがオススメです。
シンプルにそのうちのいくつかのパターンのうちジュラシック木澤さんおのイチオシのやり方を知りたいだけならこちらの動画が短いので良いんではないかと。
これは厳密に言うと【スカルクラッシャー】ではありませんが
大きな括りでトライセプスエクステンションのやり方のうちのひとつ(スカルクラッシャーも)であるくらいの違いです。
まずは肘の負担の軽減を最優先です。
コチラの動画は2分ちょいです。
さらに手首も痛いor違和感を感じるという方は…
肘だけではない!手首も痛いんだけど?という方もいるかと思います。
実際筆者がそうでした。
ジュラシック木澤こと木澤大祐氏が動画を出されていますので
これを見れば解決の糸口が見つかるかも知れません
手首の使い方も動画内で詳しく言及されています。
(手首の痛み対策として手首の使い方を解説してるわけではありませんが)
上で紹介した動画よりはその分ちょっと尺が長めではありますが
内容的には一切のムダがなく本気で腕を太くしたい人のための動画になっています。
EZバーは購入すれば自宅でもトレーニング可能です。
筆者もEZバーは自宅で所有しています。
EZバーの紹介記事もありますのでこちらもあわせてお読みください
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まとめ
腕がバツグンに太いひとは確実にやってるイメージの
スカルクラッシャーですが
ケガの気配を感じながら続けることはないです、その気配は確実にいつかほぼ確実にあなたの肘を襲ってきますから。
肘の負担を減らす方向でバリエーションを学ぶのもアリですよね。
肘に違和感や痛みを感じていると、ほぼ全ての筋トレができなくなります。
それを理解した上でスカルクラッシャーを選択するのなら、それも問題ないと思います。
上腕三頭筋のトレーニングの引き出しを増やす目的では、必見の動画だと感じました。
動画内で紹介されている、頭上に降ろしてベンチにバーが軽く触れるやり方も
頭をベンチから少し落として頭上に放り出すように降ろすやりかたも両方試しました。
翌日強烈な筋肉痛がきましたし、トレーニング中のストレッチ感も手応えありでした。
なにより肘に無理させてる感覚は通常のスカルクラッシャーと比較して圧倒的に下がりました。
記事冒頭でも述べたとおり、筆者は腕トレを完全にサボってきたため相対的に腕が細い身体になってしまっているので
今後もEZバーでのライイングエクステンションに励んで盛り上がった上腕三頭筋を目指します。
本記事は以上になります。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。