本記事の内容
- Jリーグ観るならDAZN
- DAZNでJリーグを観戦する理由
- DAZNでJリーグを視聴するには?
→月額料金据え置きで充実していくコンテンツ - 『DAZN x Jリーグ』の魅力とは?
- Jリーグの魅力とは?
- おわりに
Jリーグ観るならDAZN
Jリーグ観るならDAZN
Jリーグって何でこんなに楽しいんですかね?
ホームクラブを応援して、スタジアムに足を運んで
ときには遠征してアウェイ戦を現地で応援
そこでちょっとした小旅行を楽しんだり
日帰りでグルメを堪能したりもできます
目の前の勝敗に一喜一憂しながらクラブの未来に期待したり不安になったり
タイトルをかけての戦い、昇格争い、残留争いダービー全て胸が熱くなります
クラブの応援を通してJリーグにどっぷり浸かって全力で楽しむ
そのひとつの手段として、DAZNが必要になってきます
DAZNでJリーグ観戦する理由
それはDAZNでしかJリーグを視聴できないからです!
「イヤイヤ、地上波でJリーグのクラブのサッカー放送してるよ?」
それはJリーグではなくカップ戦(ルヴァンカップや天皇杯、ゼロックス杯)の試合なんですね
DAZNとJリーグの契約とは
はじまりの10年契約そして延長へ
契約内容(変更前) 2017~2026シーズン(10年契約)権利料約2,100億円
2020年コロナ禍に新たな延長契約が発表されました
再契約内容(変更後)2017~2028シーズン(12年契約)約2,239億円
再契約では年間あたりの換算で契約料が大幅に下がっているのは気がかりではありますが
Jリーグサポーターとしては、まだ最低7シーズンはDAZNで視聴することとなります
リーグの放映権はリーグ全体で一括管理されていますので
DAZNと放映権の契約をした以上、全クラブ全試合DAZNでの独占配信となります
比較対象としてプロ野球の放映権は管理が各球団ごとなので、足並みが揃わないなんてこともあるようでDAZNのプロ野球では唯一広島カープが試合中継されていないようです
※DAZNのJリーグではそのようなことはありません
DAZNでJリーグを視聴すると
DAZNでJリーグを視聴するための料金は?
月額料金の1925円は良心的です
筆者はDAZNでJリーグが配信された当初から見てきましたが
コンテンツは年々充実度を増してきているのは間違いなく
配信の安定感とクオリティも年々間違いなく進化しています
DAZNの月額料金1925円が高いと感じる方向けの記事です
タイトルにもしピンときたら、ぜひ読んでみてください
-
【格安】DAZNの料金が高いと感じる人に伝えたい事実【ダゾーン】
DAZNの料金が高い!? DAZNにそれだけのクオリティ、月額料金に見合う価値があるのか? そのような疑問を抱いている方向けの記事になります 本記事のスタンスとしては 料金は確実に安いと言える DAZ ...
続きを見る
料金据え置きで充実していくコンテンツ
本記事執筆時2021年には日本代表の試合の配信が決まりました
ワールドカップ予選のアウェイ戦に関しては、なんと独占配信です
DAZNでしか視聴できないんです
-
W杯アジア予選はDAZNでしか視聴できない事実【アウェー戦】
W杯アジア予選の視聴はDAZN 結論から述べますと アジア予選の日本代表のアウェーゲームが視聴したいなら DAZNで視聴するしか無く 他にサムライブルーを視聴する方法はありません 202 ...
続きを見る
日本代表にはJリーグクラブの所属選手もいます
Jリーガーにとってはひとつ上の舞台ともいえる日本代表戦がDAZNで配信されることは有意義です
Jリーガー個人として次の舞台は
「日本代表」であり
Jリーグのクラブとしての次の舞台は何なのかというと
「AFCチャンピオンズリーグ」です
-
【DAZN】AFCチャンピオンズリーグ見るなら【独占放送】
AFCチャンピオンズリーグ(アジアチャンピオンズリーグ) が見たければDAZNで視聴するしか選択肢はありません 2021年夏、DAZNはアジアサッカー連盟と2028年まで長期契約を締結したからです D ...
続きを見る
この大会も2021年DAZNでの独占配信が決まりました
(詳細は別記事をぜひ御覧ください!)
応援しているJリーグのクラブから日本代表に選ばれた選手を、引き続きDAZNで日本代表の試合で応援することもできます
クラブがJリーグを代表してアジアの舞台で活躍する晴れの舞台を、やはりこれもDAZNで応援することができます
どっちのパターンでも、または両方でDAZNでまるごと楽しめちゃうんですよね
こんな充実のコンテンツが料金据え置きで楽しめてしまうんだからたまりません
DAZNとJリーグの魅力とは
DAZNとJリーグの長期契約が何をもたらしてきたのか?
DAZNで独占配信がスタートしすでに5シーズン経過したわけです
DAZNマネーのJリーグへの影響
DAZNマネーによって(ここでは簡潔に説明するため優勝クラブのみで説明)
J1リーグ優勝クラブの獲得金額が跳ね上がりました
2017年度よりDAZNと結んだ10年2100億円超の放送権料を元に
強化理念配分金というものがスタートしました
理念強化配分金とは?
17年から国際競争力のあるJクラブを創出することを目的とし、前年度のJ1リーグ戦の1~4位に配分。使途は強化や普及、若手育成などに限られ、年ごとに審査される。
強化理念配分金の内容とは
年間1位 15億5000万円
(1年目10億円、2年目4億円、3年目1.5億円の計15.5億円)
賞金
年間1位 3億円
ACLサポート金2000万円、全クラブに支給される均等配分金3億5000万円
トータルしますと
優勝クラブは総額22億2000万円を獲得
これは桁違いに大きい額ですね
この賞金、配分金になった年から2017年から5年間で
なんと4回川崎フロンターレが優勝しているという事実もあります
川崎フロンターレはもともと良いクラブでしたがちょうどJリーグに
DAZNマネーが流入してきた美味しい時期にクラブとしても
最高のタイミングで成熟期を迎えることができましたね
DAZNマネーで増額された毎年の賞金、配分金をあわせた獲得金で
常勝軍団への軌道に乗れたのではないでしょうか?
レジェンドの引退や毎年引き抜きでレギュラーが欠けていく状況のなかでも
補強資金はありますから戦力をキープ又はさらなる戦力UPも狙えますね
まさに常勝軍団への道を歩みだした感があります、実際本記事執筆時の2021年も強かったです
クラブがピークの強さの時にアジアのチャンピオンも狙いたいというのもあるでしょう、筆者は他クラブのサポーターですが期待しています
ここでは数年圧倒的な戦力を誇る川崎フロンターレばかりにフォーカスしてしまいましたが
2位や3位も配分金は大きいです、今後DAZNマネーによりさらにJリーグが活性化して
面白くなっていくことでしょう
10年間で2100億円という金額は従来の4~7倍の規模らしいです、Jリーグが始まったばかりのころのような大物助っ人外国人の獲得やアジアで戦える総合力を持つ地力を持ったJのクラブが今後増えていくことが期待されます
Jリーグの魅力とは
戦力が拮抗したリーグ
戦力格差が小さいといえる理由としては
たとえばJ2優勝クラブの翌年J1優勝があったりします
2011年シーズンにはJ2から昇格した柏レイソルがJ1で優勝
さらに2014年シーズンのガンバ大阪も同様に優勝
他には上位陣の顔ぶれが数年のスパンで大幅に入れかわってくる印象があったりなどです
海外のリーグではあまり見られない現象かと思います
Jリーグはクラブの順位を予想するのは困難で先が読めません
よくサッカー番組やサッカー雑誌なんかでシーズン開始前に順位予想なんてものがありますが全くアテになりませんね
ヨーロッパの歴史のあるリーグよりもクラブ間の格差や戦力分布の固定化は圧倒的に低いです
資金力のある無しはJクラブでももちろん存在しますが『資金力=クラブの戦力』とは言い切れないバランスになっているところがJリーグの面白いところです
いわゆるビッグクラブと言えるようなクラブも今のところ存在しません
それゆえ相手がどこだろうと勝ち目はありますし、逆にこの相手には勝てるなんて計算も立たず本当に厳しい戦いが続くリーグになっています
でもそこが面白いんですよね
一戦一戦が本当に重要な試合でありまさに『群雄割拠の戦国時代』
次の時代の覇権を虎視眈々と狙っているクラブが常に多く存在しています
クラブならではのチーム強化
日本代表選手のように試合数日前に集合、数日で解散みたいな急造チームではありません
DAZN x 日本代表の記事はコチラ
-
サッカー日本代表を応援するならDAZN加入が必須を解説【ダゾーン】
サッカー日本代表を応援するなら DAZN加入は必須です なぜならアジア予選の日本代表戦 敵地アウェイ戦がDAZNの独占配信だからですね それだけではありません ワールドカップの翌年に控える アジアカッ ...
続きを見る
シーズン前から退団選手新加入選手に様々な思いや期待の気持ちが交錯するところからスタートし
指揮官交代で戦い方やこれまでのスタメンとはガラッと変わったりしてきます
サポーターとしても1年通して試合を観戦しますのでチーム状況がよく把握できるのが楽しみでもあります
クラブ運営やリーグ戦績その他様々なストーリーをJリーグとクラブ、そしてサポーター達で共有していくのが醍醐味ですね
同じメンバーで通年戦っていきますので、コンビネーションや戦い方は成熟していきますし
シーズン中の指揮官交代や新加入選手もワクワクさせてくれます
老若男女入り混じる観客層とスタジアムの楽しみ
足を運んでみたらわかりますが、女性も多いしご年配の方も多いです
筆者は1人でも観戦仲間とも行くのですが
1人で観戦にきてる人もなかなか多いです
スタジアムのグルメを堪能するもよし、ビールを飲んで観戦するもよし
ときには遠征してアウェイ戦を現地で応援、ちょっとした小旅行を楽しんだり
遠征先の観光やグルメも含めて楽しめば、もうそれだけで最高の週末です
上位陣はアジアの舞台へ、まさにクラブの日本代表
J1リーグの魅力のひとつは、なんといってもアジアへの挑戦権でしょう
J1クラブで上位争いに食い込んだ次のシーズンはアジアの舞台もDAZNで用意されています
国内リーグという狭い内向きの視点ではなく、アジアの中のJリーグであり
さらにひとつ大きな視点で楽しめるACLが視聴できる環境がDAZNで整備されました
ダントツの強さで日本で優勝、そのクラブは今アジアではどのポジションなの?
Jリーグ好きなら誰もが興味があるこの大会の放映権をDAZNは獲得しました
J1リーグ上位3クラブにAFCチャンピオンズリーグへの出場権(上位2クラブに本戦出場権、3クラブ目にプレーオフ出場権)が与えられます
Jリーグの魅力については無限に出てきそうなので、この辺で切り上げておきます
おわりに
Jリーグなんてレベル低いし、観るなら海外サッカーでしょう?
実は筆者もそんな風に考えていたこともありました
しかし実際にスタジアムで観戦し、DAZNでも視聴し今ではその魅力にどっぷりハマっています
とにかく楽しめる、ホームに足を運んで現地観戦アウェイはDAZN、たまに遠征
最近の古橋選手や三苫選手の活躍、特にJから海外移籍してあっという間に活躍してしまう選手を見るようになり
決して悲観したり卑下するほどレベルが低いだなんて思えません
筆者は応援クラブがJ2に在籍している期間もスタジアムに足を運び続けました
レベル云々でなく、どのリーグどのカテゴリーでも勝敗の分かれ目となるプレーやポイントがあったりするものです
このように試合内容を素人ながら分析することで楽しんだり、ゴール裏で熱烈に応援することが楽しかったり、地元だから応援したり理由は様々ですね
愛着をもって、身近に感じながら自分のペースで応援できる
それが Jリーグ x DAZN のメリットかなと
本記事は以上です、ありがとうございました!