本記事は
サウナ,お風呂の専用設計AIGAN FORゆのレビュー記事です
サウナやお風呂専用のメガネが欲しいって思ったことはありませんか?
たまの温泉旅行くらいなら普段使いの愛用メガネと兼用でも気にならないかもしれません。
わりと頻繁に銭湯やサウナに通う習慣があったり、温泉めぐりが趣味だったり
そもそもサウナーだったりとか
自宅でも毎日お風呂で動画視聴や勉強したりで滞在時間が長めの方には
様々な理由から専用メガネが欲しいという方も出てくるでしょう。
本記事ではサウナのためにサウナメガネを購入した筆者が、とことんサウナメガネを語り尽くす内容になっていますので
目次を見て気になったところだけでもぜひ読んでみてください。
では早速本題に入っていきますね。
目次
- サウナ専用めがねとは
- 「AIGAN FORゆ」のサウナ専用設計とは?
- 筆者はなぜ買ったか?
- 実際に使ってみたら
- サウナ専用設計とは?ちょっとだけ深堀りします
- デザインについて(公式動画あり)
- 価格について
- 筆者の実店舗購入の流れは
- まとめ
サウナ専用メガネとは
視力の低い人が自宅のお風呂や、銭湯やサウナなどで視力を安全に、そして快適に確保できるためのモノです。
サウナ専用と謳うからには、それなりの理由があります。
「AIGAN FORゆ」のサウナ専用設計とは?
ざっくりの結論でいうと、本商品でのサウナ専用設計とは
『曇り止め』と『金属を一切使わない設計』です。
曇り止めで快適に視界を確保したり
金属を使わないことによって、サビによるメガネの劣化の防止や
サウナ内などで熱くなったメガネの金属部分でのヤケドを防ぐことができます。
筆者はなぜ買ったか?
最大の理由は
筆者が欲しかった理由は複数ありますが最大の理由は
1つだけ理由をあげるとしたらですが、
サウナ内の時計で時間を確認したかったからです。
サウナによっては古くなって見にくい時計や、座る位置によっては時計の針が確認できない距離になってしまうことが
個人的な体験として多くのストレスに感じていました。
他の理由もありました
普段使いの愛用メガネでは、サウナ内でものの数分間で金属部分が高熱になってしまいます。
ヤケドの危険を感じたりすることが多々ありました。
サビはもちろんメガネそのものの劣化にもつながりそうであまり使いたくはありませんでした。
その他
視力落ちたまま銭湯を歩くのはとにかく危険という話です。
とにかく至るところが濡れていて滑りやすくなっている銭湯、浴場で
裸足で歩き回る事自体危険ですから、視覚からはいる情報での状況確認が非常に大切です。
あんなところで転倒したら無傷では済まないでしょう。
例えば「注意書き」などが読めないと怪我のリスクも上がります。
- ここは滑りやすいですとか
- ここは足を載せないでください
- ここに触れないでくださいなど
視力が低下したままの状態だと、そのような重要な情報が目に飛び込んできません。
当然痛い思いをするのは自分ですから自分を守るためにも視力は確実に確保すべきです。
実際に使ってみたら
金属フレームのように凶器レベルの高温物体にはならない
実際にサウナで使用してみてすぐにわかったことは金属のように短時間で急激に温度上昇はしないということです。
とはいえプラスチック部はサウナ内ではフレームも普通に熱くなるけど、気になるレベルではないという話です。
熱くならないというわけではありませんが、一般的な1セット8-12分程度のサウナでは扱いに持て余すほど高温にはならなそうでした。
当たり前だが良く見える
サウナ時計(12分計)がはっきり見えて安心 できます。
購入した初期状態で曇り止めの
コーティングがされているそうです。
サウナのテレビのニュース番組で映る画面の左上の時刻表示までくっきり鮮明でした。
曇りに強く、サウナ内でも終始クリアでした。
景色がよく見えるし、注意書きも目につくようになりました。
水質、効能など文字情報をしっかりと認識できます。
旅行先の露天風呂とか景観に自信ありの施設で視界がぼやけてるなんて損してますからね!
いままでぼんやりサウナや露天風呂でのTVモニター眺めていましたが(実は全然見えてはいなかったけど)、どうせ見るならハッキリ見えた方がいいに決まってますね。
今更ながら気づきました(汗)
他のメリット
慣れているホームの銭湯、サウナなら多少ハッキリ見えていなくてもなんとかなったりもします。
しかし初めての銭湯やたまにしか行かないサウナではそうもいきません。
そんな時でもサウナメガネさえ身に着けていれば初めて訪れるサウナ施設でも大丈夫。
これまでは初利用のスーパー銭湯などでは事前に公式HPなどで施設の間取りなど大まかに確認してから利用していました。
そんな不安からも開放されます。
※ amazonでもサウナメガネあったりします
自分の視力を正確に把握している方はこっちが手っ取り早いかも
初めて使ってわかった予想外のメリットは
脱衣所のロッカーでサウナメガネを装着することで
気分、気持ちがサウナ(温泉)モードに切り替わる
メガネを変える、
これだけでスイッチが入ります
素っ裸でメガネです。
装備「メガネのみ」ですから。
リラックスには準備、切り替えが重要です。
曇り止めは、コーティングによるもの
購入時に受けた説明によると風呂上がりにレンズをゴシゴシ拭き取ったらコーティングが取れやすいみたいです。
優しくタオルをあてがう程度で水分を吸収する感じで拭き取るとコーティングが長持ちするようですね。
とはいえコーティングのメンテは当然必要で付属の曇り止めシートを使い切ってしまったら普通の市販品でメンテしましょう。
曇り止めは万能ではありませんが確実に効果を発揮します。
そしてコーティングが取れたままお風呂やサウナで使用を継続すると、曇りやすくなることで裸眼と同じくらい危険になる可能性もありますのでそこだけは自己管理する必要があります。
サウナ専用設計とは?ちょっとだけ深堀りします
サウナ専用と言えるポイント①
金属が一切使用されていない
金属部が比較的多い眼鏡でも鼻のパッドや耳に接触するセルの部分は樹脂、プラスチックであることがほとんどではあります。
しかし不意にメガネを外すなどの際にテンプルの部分やリムやブリッジを触って取り外すなどの場合は注意が必要です。
サウナ内だと一気に金属部分の温度が上昇しており火傷につながるリスクがあるからです。
よくサウナ内でロッカーの鍵などが肌に触れてしまい「アチッッ!」ってなるのがサウナあるあるですけど、あれのメガネバージョンですね。
そんな心配や気遣いなしで気楽に使えるのがサウナ眼鏡のメリットです。
サウナ専用と言えるポイント②
サビるところがありません
サビつきで劣化することもないということになります。
全てがポリカーボネートで作られています。
耐熱温度は120℃~130℃
一般的な銭湯のサウナは完全に守備範囲になります。
余談にはなりますが、この数値に迫る室温の可能性はプライベートでやるテントサウナくらい?誰でも入れる公衆浴場でこの温度設定はまず無いでしょう(危険なので…)
ポリカーボネート製でありポリカーボネートの耐熱温度は120℃~130℃と樹脂の中では高めの耐性を持ちます。
耐熱温度で嬉しいのはサウナに限ったことでもありません。
筆者はいつでも時間があればサウナに行けるよう常時クルマにサウナセット(タオルと着替え)を常備していますが
耐熱温度は120℃~130℃となればサウナメガネも夏場の車内に保管しておいても全く気にすることはないだろうという点も大きいですね。
夏場にプラスチックが車内で溶けるなんて話はよく見聞きしますが、そんな心配も御無用となってきます。
デザインについて
デザインについてはおしゃれでありながら極限まで存在感を消す感じが個人的にはとても好感が持てます。
(平均的な感覚としては素っ裸で他人の注目を集めたくはないですよね?)
スーパー銭湯などは基本素っ裸ですので、そこでオシャレさ抜群のメガネしててもなんか間抜けな感じもなきにしもあらずです(個人の感想です)
そこでこの万人受けの形状とクリアカラーが
HPから引用させてもらうと「くつろぎ空間に優しい雰囲気」となりリラックス空間に溶け込みます。
ブラックカラーも実は存在する話
クリアカラーよりブラックが良い!というワガママなこだわり派のあなたには
コラボ商品でサウナイキタイでしか手に入らない別注モデルでカラーがサウナストーンブラックというものもありますので検索してみてください!
実際メガネの感じは静止画や文章での説明だと、どうしても限界がありますのでこちらの公式動画で確認してみるのがおすすめです。
公式動画はコチラ↓
動画は1分半です!
価格について
おてごろ価格と言えるのではないでしょうか?
税込みで3300円です。
なにかと値上がりが続くこのご時世で良心的な価格設定では無いでしょうか?
一部度数が高いものは4400円になっています。
というか「強度数タイプ」は店舗には在庫がなくWEB限定販売らしいです。
店舗に置いてある試着が可能なの6種類だけではありますが、
6種類で合わなかった人も、そこで諦めずに店員さんに相談する価値はありあそうですよ!
さらに2段階上の度数があるようなので店舗で自分の視力を調べてもらいマッチするか確認できるはずです。
実店舗の6種類とWEB販売限定品(2種)を含めて全8種類の度数設定ということになっています。
ZoffやJINSなど低価格設定のメガネもあり、そこからサウナ用(として割り切って使うもの)を探すのもありかもしれませんが
Zoffのメガネは、セットレンズ付きで5,500円(税込)から。
だったら専用設計で3300円というコスパの高さも検討する価値が十分ありそうですね。
筆者は店舗での購入でしたので、今回の購入までの流れを振り返ってみたいと思います。
まず店頭に並んだ「AIGAN FORゆ」のコーナーを発見。
生粋のサウナ好きでサウナグッズは一通りリサーチ済みですので、サウナメガネも近々購入予定だったのもあり、偶然ですが目に飛び込んできました。
『マツコの〜』とかいうTV番組で取り上げられました!みたいなポップの下に、度数の違う6種類が並べられていました。
すぐに手に取り試着スタート
自分に合った度数はすぐに2択に絞れましたが、そこで店員さんが今かけているメガネの度数を調べますよみたいな流れになりお願いすることに。
ものの数分で戻ってきた店員さんの回答と自分が悩んだ末のチョイスが一致した勢いもあり即購入決断となりました。
普通のメガネ屋だとここでフレーム選んでレンズ選んで早くて1時間後に完成しますみたいな流れですが、そのような工程がないので即支払の即受け取り。
スムーズなやりとりで、いい買い物ができました。
まとめ
翌朝にはホームのサウナで朝イチで使用していました。
もっと早く買えばよかった
まず、視力が悪い方が裸眼のまま自宅のお風呂感覚で銭湯などに行くのは絶対危険だしやめたほうがいいのと
どうせサウナまで楽しむのなら、サウナメガネを検討してみる価値がかなり大きすぎますよって話になります。
コンタクトレンズもサウナでは不快だろうし、そもそもサウナの入り口には必ず「メガネ置き場」がありますよね。
その時点で、基本的には眼鏡がサウナに持ち込むものではないというメッセージでもあります。
だからといって眼鏡がなければ不便で危険です。
じゃあサウナメガネですね、単純な流れです。
サウナやお風呂でストレスなしでかけられるメガネがあるだけで一気にくつろぎ度がアップしますよ。
サウナメガネに限らずサ活をより充実したものにするグッズはまだまだありますのでまたの機会にご紹介したいと思います。
例えばサウナーならMOKUタオルですね
本記事は以上になります、ここまでお読みいただきましてありがとうございました。